こんにちは、操身術の中島です。

 

今回の創成期に学ぶ「柔道コツ大全」は、「膝車と支釣込足」の違いについてです。

 

まずは、膝車の動画からご覧ください。

現代のものとは、だいぶ形が違います。

相手と正対して、体を開かずに投げるのが特徴です。

 

 

次に「支釣込足」の動画です。

これも、現代の体を開いてかける支え釣り込み足とは、だいぶ趣が違います。

 

 

創成期では、技の習得順序の目安として「五教の技」というのを制定して、その順番で、技を教えていました。

柔道初心者が、最初に、「膝車」や「支え釣り込み足」を習うのはその名残です。

現代では、膝車も支え釣り込み足も、同じような形で投げますが、もともとは、だいぶ違う形でした。

膝車の理合いを覚えてからの方が、支え釣り込み足を習得しやすくなっていたのだと思います。

こんにちは。操身術の中島です。

今回は、武道の「間合い」がテーマです。

間合いは、距離と角度と時間(タイミング)から構成されています。

そのうち、距離と角度についての動画をアップしましたので、まず、そちらかご覧ください。

●間合いの秘密「距離編」

●間合いの秘密「角度編」

間合いに入って相手より優位に立つには、相手に力を出させないような角度に位置することと、距離を盗むことで、タイミングをずらすことです。

今回の動画では、より分かりやすくするため、距離と角度を別々に行いましたが、もちろん、同時に行えばより優位に立つことができ、間合いを制することができます。

逆に、相手が先に角度や距離を合わせて来ると、自分が苦しくなるので、そういう立ち位置に入らせないことが防御のかなめになってきます。

相手の手や足の動きではなく、正中線との関係や、体の向き攻撃線の方向など、より抽象的なものへ意識を向けることが間合いを制することにつながります。

 

▼操身術チャンネルで、より詳しく解説しています。

https://www.sosinjutu.com?wix-vod-video-id=b73dd11406e44f70b26e8b73bf67404c&wix-vod-comp-id=comp-jn6pb0qe

こんにちは、操身術の中島です。

久しぶりのブログ投稿です。

今回から、新たなシリーズとして「創生期の達人に学ぶ『柔道コツ大全』」というシリーズを始めます。

とりあえず、動画をご覧ください。

 

 

嘉納先生の著作や創成期の達人たちの文献を参考に、柔道の本質をとらえた「技のコツ」に迫っていきたいと思っています。

創成期の達人たちの写真をみると、「技の美しさ」や「姿勢の美しさ」に目を奪われます。

「柔道の技は、どうすればうまくかかるのか?」

創成期の柔道家は、シンプルだけど「柔道の本質」をついた素晴らしい技を見せてくれます。

それらの素晴らしい資料を参考に、柔道の原点に立ち返り、柔道の本質的な「コツ」について学んでいきたいと思います。

悩んでいる方の参考になれば、幸いです。

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横山作次郎・大島英助「柔道教範」より嘉納治五郎師範(著作権保護期間満了)

柔道を創始した嘉納治五郎先生は、天神真揚流の福田八之助先生に、投げられた時、

「今の技はどうやったのですか?」

と質問したところ、

「おいでなさい」

といわれ、また同じ技を掛けられたそうです。

そして、何度も質問すると、福田先生は「やっていればわかるようになる」とおっしゃられたと、後年述懐しています。

「柔道のコツは、稽古の中で、経験的につかむもの」

現代でも、そう思っている方は多いのではないでしょうか。 もちろん、そういう側面があることも事実です。

しかし、もともと、柔道は、東京大学出身の嘉納治五郎師範が、経験的に編み出されてきた「古流柔術の技」を科学的に分析して、誰でも技をかけられるように「再構築した技術」です。

嘉納師範は、技術を隠さず、門下生に「科学的に柔道の技を指導」しました。

すると、多くの人が柔道のコツを素早く習得することができるようになったのです。

柔道とは、嘉納師範の近代的で「科学的な思考」がつくり上げたものです。

そういう柔道だからこそ、現代の我々も、柔道のコツを経験則だけでなく、科学的な思考によって、根本原理をつかむことが必要だと思います。

 

嘉納治五郎師範が、明治15年(1882)に講道館を設立して、130年以上経過しました。

昭和13年(1938)に、嘉納師範が逝去されてからも、80年以上の時が経っています。

今では、嘉納師範の教えがどんなものであったか知る人も少なくなっています。

そこで、このブログでは、嘉納師範の著作や、創成期の柔道を支えた先生方の著作を参考に、「創成期の柔道」から「柔道のコツ」について考えていきたいと思います。

 

こんにちは、操身術の中島です。

 

今回は、柔道など組技系格闘技で使える「崩し方」がテーマです。

柔道では、相手を崩すのに、「パワー・スピード・タイミング・崩す方向・体の使い方など」が重要だと思われています。

 

もちろん、それも大事なのですが、あまり知られていない崩し方として、「体の力の入らなくなる部分」を押すという方法があります。

 

上級者は無意識に使っていたり、技のコツとして知られていたりするものもあります。

操身術では、この「バランスが崩れて弱体化してしまうポイント」を、研究してきました。
今回の動画は、その一部のご紹介です。

 

筋力で頑張っていても、力が抜けてしまってバランスを保てなくなります。

 

体には、力が抜けてしまうポイントがたくさんあって、それらを刺激すると、相手を崩すことができ、技をかけやすくなります。

 

このポイントのくわしい場所や押す時のポイントなどのくわしく解説するDVDを現在制作中です。

 

興味のある方は、近日発売予定なので、ブログやYOUTUBEチャンネルをチェックしておいて下さい。

こんにちは、操身術の中島です。

 

今回は、柔道など組技系格闘技で使える「崩し方」がテーマです。

柔道では、相手を崩すのに、「パワー・スピード・タイミング・崩す方向・体の使い方など」が重要だと思われています。

 

もちろん、それも大事なのですが、あまり知られていない崩し方として、「体の力の入らなくなる部分」を押すという方法があります。

 

上級者は無意識に使っていたり、技のコツとして知られていたりするものもあります。

操身術では、この「バランスが崩れて弱体化してしまうポイント」を、研究してきました。
今回の動画は、その一部のご紹介です。

 

筋力で頑張っていても、力が抜けてしまってバランスを保てなくなります。

 

体には、力が抜けてしまうポイントがたくさんあって、それらを刺激すると、相手を崩すことができ、技をかけやすくなります。

 

このポイントのくわしい場所や押す時のポイントなどのくわしく解説するDVDを現在制作中です。

 

興味のある方は、近日発売予定なので、ブログやYOUTUBEチャンネルをチェックしておいて下さい。

こんにちは、操身術の中島です。

 

今回は、触れ合気の原理の1つ「皮膚の圧迫による筋力の無効化」についてです。

 

相手を普通に押し倒そうとすると、相手はもちろん「筋力を使って対抗」してきます。

 

この時、もし相手が「筋力」を発揮できなければ、弱い力でも崩して倒すことができるはずです。

 

今回ご紹介する技術は、皮膚の軽い圧迫によって相手に筋力を発揮できない状態をつくるものです。

 

では、動画をご覧下さい。

 

 

このように、皮膚をうまく圧迫刺激することで、触れ合気のような不思議な技も、再現可能になります。

 

操身術では、現在、「皮膚」をつかって相手を崩す方法のDVDを制作中です。

 

近日、リリース予定ですので、楽しみにお待ち下さい!

 

操身術DVD講座

https://www.sosinjutu.shop/

こんにちは、操身術の中島です。

 

今回は、武術や武道に共通するコツについての話です。

 

武道や武術には、共通のコツがあります。

 

例えば、「脇をしめる」とか「腰を落とす」といった教えです。

 

今回の動画では、「手を1つにする」というコツをつかって、技を行っています。

 

空手の夫婦手や、柔道の引手と吊手の使い方、合気の合掌などが、「手を1つにする」教えの一例だと考えています。

 

 

「手をひとつにする」方法の具体的なやり方は、操身術チャンネル(月額制)で解説していますので、興味のある方は下記ページをご覧下さい。

 

▼操身術チャンネル

https://www.sosinjutu.com/home?wix-vod-video-id=ddf75fb546674a6bb948d6bd5a3a4646&wix-vod-comp-id=comp-jn6pb0qe

こんにちは、操身術の中島です。

 

今回は、筋肉や骨(関節)も大事だけど、皮膚のほうがもっと大事という話です。

 

生命の進化の歴史をみると、生物は、まず先に皮膚(細胞膜)ができて、筋肉ができて、骨ができるという順番で進化してきました。

 

この3つの中では、骨が一番後です。

 

筋肉や骨も大事ですが、皮膚のしくみを知ることが、より根源的な達人技を行う上で、重要になってくると考えています。

 

今回の動画では、ぐっと筋肉に力をいれて、相手の骨格に力を加えるのではなく、相手の皮膚をつかって力を伝えていくとどう違うかがわかると思います。

 

 

現在、皮膚の圧迫を使って、相手の筋力を無効化するDVDを制作中ですので、楽しみにお待ち下さい。

 

2020年2月下旬発売予定です。

 

▼操身術DVDは、下記サイトまで

https://www.sosinjutu.shop/

みなさん、こんにちは。操身術の中島です。

 

今回は、合気の原理を「ハンガー反射」という現象から読み解きます。

 

ハンガー反射を知っている人は、ほとんどいないかも知れませんが、まれにテレビなどで紹介されていることがあるので、見たことがある、効いたことがあるという人もいるかもしれません。

 

ハンガー反射とは、よくある針金のハンガーを広げて、頭にかぶると頭が左右に動いてしまうという不思議な現象です。

 

このハンガー反射と合気の関係についてYOUTUBEで解説しましたのが今回の動画です。

 

 

現在、皮膚の圧迫を使って、相手の筋力を無効化するDVDを制作中ですので、楽しみにお待ち下さい。

 

2020年2月下旬発売予定です。

 

▼操身術DVDは、下記サイトまで

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こんにちは、操身術の中島です。

 

今回の動画は、「前回り受け身のコツ」についての解説です。

 

前回り受け身は、「腕の使い方」にコツがあります。

 

腕を上手く使って「肩甲骨」で体重を支えられると、怖さを感じなくなります。

 

前回り受け身で、怖さを感じるのは、勇気がないのではなく、脳が身体に準備ができていないことを正しく感じていて、このまま回転すると危険であると「警告」しているだけです。

 

肩甲骨に準備ができていないと、脳が無意識に体重を支えられないことを予測するので、怖さを感じるのです。

今回ご紹介するコツを使って、体に準備が整えば、怖さをなくなります。

 

前回り受け身の失敗パターンとして、

 

1、体重を支えきれず、腕が曲がって頭を打ってしまう。

2、まっすぐ回れず、横向きになってしまう。

3、キレイに回れず、背中から落ちてしまう。

 

などがあります。

 

今回の動画は、これらの失敗を防ぎ、安全に受け身を行うためのコツをご紹介します。

 

 

受け身で最も大切なのは、「頭を打たないこと」です。

 

そのためには、「腕で体重を支える」ことが必要になります。

 

腕を上手く使うことで、体重を「肩関節」だけでなく「肩甲骨」で支えられるようになります。

 

そのために、3つのコツを使います。

 

1、腕を顔より上げる(肩甲骨が動く)

2、両手をひねり平行にする

3、手をついて体重を支えたら頭を入れる

 

腕が上がっていないと、肩甲骨が背中側にとどまったまま動いてきません。すると、肩甲骨と腕の骨の角度が大きくなり、体重を支えることができないので、頭を打つ可能性が高くなってしまいます。

 

また、横に回転してしまう場合は、腕のひねりが足らない可能性があります。しっかり、両手をひねり両手を平行にしましょう。その方が、さらに肩甲骨と腕の骨の角度が、一直線に近くなり体重を支えやすくなります。

 

最後に、せっかく上手く腕を使って体重を支えられたとしても、頭を両腕の中に入れてこないとと背中から落ちてしまいます。手を地面に着き、体重を支えたらすぐのタイミングで頭をいれるとキレイに回転することができます。

 

受け身が上達すると、投げ技も上達しやすくなります。

 

「投げ技とは、相手にうまく受け身をとらせること」と考えることもできるからです。

 

受け身から逆算して、投げ技をとらえていくと、投げ技の「しくみ」が見えてきます。

 

操身術では、受け身から逆算して投げ技のしくみを解説したDVDをつくりましたので、興味がある方は、ぜひご覧下さい。

 

▼受け身から逆算するDVD販売ページ

https://www.sosinjutu.shop/?pid=143958142